DEMO — ご提案用サンプル
MAC'STRAINER ROOM
← BLOG

JUNIORジュニア育成

成長期の野球選手に、大人と同じトレーニングはいらない

2026-06-08 ・ 読了 約6

「うちの子にも、早くウエイトトレーニングをさせた方がいいですか?」。保護者の方からよくいただく質問です。気持ちはとてもよく分かりますが、成長期の身体は大人とは別物。大人と同じことをさせるのが正解とは限りません。ジュニア世代の育成で大切にしたい考え方を、現場の視点からお伝えします。

子どもの身体は、大人の縮小版ではない

成長期の子どもは、骨や関節がまだ発達の途中にあります。骨の成長線(成長軟骨)が残っている時期に、大人と同じような高重量・高負荷をかけることは、かえってケガのリスクを高めることがあります。

この時期に優先したいのは、重いものを挙げることよりも、自分の身体を思い通りに動かせるようになることです。土台ができていない段階で負荷だけを上げても、伸びにくく、痛めやすくなります。

成長期にまず育てたい「動きの土台」

ジュニア世代でまず育てたいのは、しゃがむ・ひねる・片足で立つ・地面を押すといった、基本的な身体の使い方です。これらがスムーズにできることが、のちのち球速や打球の伸びにつながっていきます。

投げる・打つの動作そのものを、丁寧に確認できる環境で取り組む
投げる・打つの動作そのものを、丁寧に確認できる環境で取り組む

自分の体重を使ったトレーニングや、遊びの要素を取り入れた動きづくりでも、土台は十分に育てられます。大切なのは、正しいフォームで、楽しみながら続けられることです。

やりすぎが招くもの ― 投球数と休養

熱心なチームや選手ほど、つい練習量や投球数が多くなりがちです。しかし成長期の肩や肘にとって、投げすぎは大きな負担になります。本人が痛みを感じていなくても、負担は静かに積み重なっていきます。

適切な投球数と、しっかりとした休養。これは「サボり」ではなく、長く野球を続けるための大切な戦略です。休むこともトレーニングの一部だと考えてあげてください。

「ケガで野球をやめる子を出さない」という考え

Mac's Trainer Roomがジュニア育成を大切にしているのは、「ケガで競技をあきらめる子どもを出さない」という思いがあるからです。せっかく好きで始めた野球を、防げたはずのケガで離れてしまうのは、とても残念なことです。

年齢と発達に合わせた器具・メニューで、無理なく土台をつくる
年齢と発達に合わせた器具・メニューで、無理なく土台をつくる

今だけ速い球を投げることよりも、高校・大学・その先まで野球を続けられる身体をつくること。ジュニア世代では、その長い目線を何より大切にしています。

家庭で見てあげたいこと

専門的な指導は私たちが担いますが、日々の様子を一番近くで見られるのは保護者の方です。次のような点に気を配ってあげると、ケガの早期発見につながります。

  • 投げたあとに肩や肘を気にするそぶりがないか
  • 睡眠と食事がしっかりとれているか
  • 「痛い」と言いづらい雰囲気になっていないか
  • 練習が休みの日を、きちんと確保できているか

まとめ

成長期の野球選手に必要なのは、大人と同じ高負荷のトレーニングではなく、動きの土台づくりと適切な休養です。今の勝ち負けや球速だけでなく、その先も野球を続けられる身体をつくること。家庭と専門家が一緒に見守ることで、子どもたちは安心して成長していけます。

この記事のテーマ、あなたの投球で相談できます。

完全予約制・まずは現状の動作チェックとカウンセリングから

電話で予約する

Trial

まずは、いまの投球を
データで見てみませんか。

完全予約制・初回は動作チェックとカウンセリングから・野球の悩みと目標をお聞かせください

電話で予約するメールで問い合わせる